中津といえば耶馬溪です。耶馬溪と言っても本耶馬溪、裏耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬溪
などと呼ばれるいくつかの耶馬溪があります。
この写真の耶馬溪は本耶馬溪と呼ばれています。青の洞門や競秀峰を中心とする山国川上流
一帯です。青の洞門は菊池寛の『恩讐の彼方に』という小説で全国にその名が知られるよう
になりました。
訪ねた時は人が少なくゆっくりと景色を楽しむ事ができました。耶馬溪側に茶屋があり、
そこのだご汁はとても上品で美味しい!
禅海和尚の像。羅漢寺への参拝客の利便を考えてノミ一本で掘り抜いたとされている
トンネルを通る事ができます。奇岩連なる絶景、お勧めです。